キンチャクガニに逢いに鳥羽水族館「へんな生きもの研究所」に行ってきた!

キンチャクガニに逢いたい 鳥羽水族館 へんな生きもの研究所

つづきです。
鳥羽水族館の最大の目的、それはキンチャクガニです!
キンチャクガニは上の図のように両手のハサミにイソギンチャクを挟んでいる非常にユニークなカニです。

鳥羽水族館 へんな生きもの研究所

私がキンチャクガニを知ったのは今年の2月ごろ、きっかけはこの鳥羽水族館のパンフレットでした。これに載っていたキンチャクガニの生き様があまりにも面白かったので、キンチャクガニについて自分でネットで調べているうちに、ますますこのカニが気になるようになりました。

鳥羽水族館 へんな生きもの研究所

ちなみに「とばすい」といえば、ニコ生で一部のネット民にはすっかりおなじみとなった絶食ダイオウグソクムシがいた水族館で、パンフレットは鳥羽水族館のダイオウグソクムシのぬいぐるみを通販したときに同封されていたものなのでした。

鳥羽水族館 へんな生きもの研究所

裏側がとてもきもい。
ぬいぐるみの大きさは王蟲の幼生くらいでしょうか。

沖縄など日本の海にもいるとのことで、7月に沖縄でシュノーケルした際にガイドさんにキンチャクガニが見られないか聞いてみたところ、身体も小さく岩陰に潜んでいることが多いため、シュノーケルで見つけるのほはほとんど無理で、ダイビングなら可能性はあるとのこと。というわけで、沖縄では会えず…。
私は全然知らなかったのですが、ダイバーには人気の生き物のようです。かわいいもんね!

えのすい グソクムシ

ネットでキンチャクガニがいる関東圏の水族館を探すと「えのすい」こと新江ノ島水族館が浮上したので、
8月に湘南小旅行に行った際に寄ってみたのですが「キンチャクガニの展示は終了」とのことでした。湘南でも会えず…無念。。
写真はえのすいのグソクムシ。

鳥羽水族館 へんな生きもの研究所

と、個人的にそんな前置きがありまして念願かなっての鳥羽水族館来訪となりました。
ここがキンチャクガニがいるという「へんな生きもの研究所」の入り口です。メインはやっぱりダイオウグソクムシらしい。

鳥羽水族館 へんな生きもの研究所

暗すぎて写真がぜんぜん撮れなかったのですが…とばすいのダイオウグソクムシ。

鳥羽水族館 へんな生きもの研究所

「へんな生きもの研究所」の『へんな生きもの』って、生き物自身にしてみれば生まれた姿そのものなので失礼な言い方なんだろうけど、人間の目から見るとやっぱり変!!(笑)
ウコンハネガイ。

鳥羽水族館 へんな生きもの研究所 トラフカラッパ

トラフカラッパ。まんまるのカニです。かわいかったです。

鳥羽水族館 へんな生きもの研究所

フリソデエビ。淡いピンク地にグレーの水玉のフリルのワンピースを着ているような姿。なんておしゃれなエビなんでしょう!

写真の点数は少ないですが、実際にはたくさんの『へんな生きもの』がいました。イセエビの赤ちゃんのフィロゾーマとか、普段絶対に見られないような生き物もいたので面白かったです…
が!!!
ひととおり「へんな生きもの研究所」を見たあと『肝心のキンチャクガニがいない!』ということで水族館のスタッフに聞いてみることに…。

鳥羽水族館 へんな生きもの研究所

スタッフに案内されてみると、さっき食い入るように眺めていたフリソデエビの水槽に。この時たまたまなのか「キンチャクガニ」という表示はどこにもなくて、フリソデエビとシライトウミウシと同じ水槽にいるというオチで、しかもこんな石の下にいました。身をかがめないと見えない角度。全然気付かなかったよー…(´д`;)
写真ではさらに分からないですが、マルがついているところに居るんです、キンチャクガニが…。

動き出すのを待って観察していましたが、石の下に身を潜め動く気配はまったくなし。しばらくして諦めました。キンチャクガニは微動だにせずとも、小さな小さなイソギンチャクが動いていたのは面白かった。

正面の姿を見たかったので、やや消化不良な気持ちもありますがそれでも現物を見れたことは良かったです。
しかし、人の欲求とはおそろしいもので『いつかダイビングで海にいるキンチャクガニを見て見たい!』という新たな目標もできてしまいました。いつか…!

また、調べていて驚いたのがキンチャクガニのようにイソギンチャクを手に持ったカニが世界中に多種いるということ。共生している生き物って、それだけでも面白いですが、カニがイソギンチャクを武器に持っているというのはなんだかシュールで個人的にツボです。ハサミを使えよ!!!って感じで(笑)

つづく


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